信用取引とは

株式投資において、現金と株式を取引する普通取引(現物取引)が一般的ですが、「信用取引」という投資方法もあります。


 株式投資において、現金と株式を取引する普通取引(現物取引)が一般的ですが、「信用取引」という投資方法もあります。普通取引で、株式投資を行う場合は、すべて現金で行います。しかし、信用取引では、一定の現金と株式や債券などの有価証券を担保にして、一定期間内に返済することを約束して、その担保が許す範囲内で、お金を借りて株の売買を行う、または、株式を借りてそれを売る取引方法になります。証券会社から資金を借りて、株式を買うことを「信用買い」といいます。株式を借り入れて売ることを「空売り」といいます。
 以前は、最低保証金が最低でも100万以上の証券会社が多くありました。しかし、自由化が進み、最低保証金がかなり低く設定されるところが多くなってきました。証券会社によって設定されている条件がかなり異なりますが、保証金の3倍の金額まで取引を行えるところが多いようです。
 信用取引では、自分の持っていない株でも売ることが出来ます。売る株を借りてきて、それを売ります。その後、その株を買い戻して返済します。この方法を行えば、株価が下がった場合に利益を得ることが出来ます。普通取引では、不可能なことが信用取引では行うことが出来ます。