移動平均線について

株価チャートで、たいていローソク足とともに表示されているのが、移動平均線になります。


 株価チャートで、たいていローソク足とともに表示されているのが、移動平均線になります。ローソク足では、細かい株価の動きを把握することが出来ますが、全体の流れが分かりにくい欠点があります。移動平均線は、このようなローソク足の欠点を補う役割をしています。
 移動平均線とは、過去の一定期間の株価をグラフにしたものになります。その日の株価が、移動平均線の上にあれば、やや高値であると読むことが出来ますし、この先の株価に対し、強気の投資家が多いと判断することが出来ます。また、移動平均線よりも下にあれば、平均の株価よりも安いが、今後の株価に対し、弱気な投資家が多いと判断することが出来ます。株価が移動平均線よりもかなり離れて上のほうにある場合は、そろそろ売り時だと考えることが出来ますし、かなり下のほうにある場合は、安値圏に入っているから、買い時だと判断することが出来ます。
 移動平均線は、いろいろな種類があります。日足チャートには5日移動平均線と25日移動平均線、週足チャートには13週移動平均線と26週移動平均線が表示されています。移動平均線は、期間が短いものほど、最近の株価の状態を反映していて、期間が長いものほど、全体の流れをつかむことが出来るといわれています。