ストップ安、ストップ高について

制限値幅の上限まで株価が上昇することを「ストップ高」といい、制限値幅の下限まで下がることを「ストップ安」といいます。


 株式ニュースなどで、「ストップ高」「ストップ安」とアナウンサーが行っているのを聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。株の売買が成立し、売り手か高い手に渡った株数の合計を「出来高」といいます。出来高は、銘柄ごとに発表されるものと株式市場全体の出来高も発表されます。出来高は、その株の人気度が現れています。人気がなく、株価があまり動いていないような銘柄は、買いたいと思う人も売りたいと思う人も少ないので、出来高が少なくなってしまいます。
 株価に大きな影響を与えるニュースのことを「材料」といいます。この材料が出た場合、株式投資を行っている人の多くが同じ考え方になってしまうことがあります。良い材料が出ると、その株を買いたい人が多くなるので、どんどん株価が上がっていきます。反対に、悪い材料が出ると、どんどん株価は下がっていきます。短時間であまりにも株価が変動すると、さまざまな悪影響が出てしまいます。それを防ぐために、「制限値幅」を設けています。制限値幅の上限まで株価が上昇することを「ストップ高」といい、制限値幅の下限まで下がることを「ストップ安」といいます。ストップ高やストップ安になった株は、基本的には売買が成立しません。しかし、わずかでも反対注文があった場合は、証券会社語とに比例配分されます。