ローソク足とはB

始値と終値が変わらなかったことを示す記号に「同事線」があります。


 ローソク足には、陽線、陰線、上ヒゲ、下ヒゲのほかにも、記号があります。始値と終値が変わらなかったことを示す記号に「同事線」があります。始値と終値が変わらず、まったく同じ株価で終わった場合は、横棒「−」で示されます。上下に高値、安値があった場合には十字線「+」で示されます。下値だけあった場合にはT字型「T」で示されます。逆の上値だけあった場合には逆T字型「⊥」で示されます。
 株価の動きの中でローソク足を見ることは、今、株価がどのような位置にいるのかうかがい知ることが出来ます。チャート全体を見ると、ローソク足がいくつもの波のような形を作っているのを見ることが出来ると思います。この波の高い部分を高値圏といい、高値圏の一番上の部分を「天井」といいます。天井は、上昇を続けていた株価が、下落になる地点ですので、最も株を買ってはいけないところになります。並みの下の部分は、安値圏といいます。安値圏の一番下の部分は「底」といいます。天井とは逆に、底は、下落を続けていた株価が上昇に転じた地点ですので、このあたりで株を買うことは最も理想的です。株式投資で、利益を出すには、底に近いところで買って、天井に近いところで売ることが基本です。